昨日の日記でも書いた様に、大切な人の方だけ向けばいいと思う訳について私自身振り返ってみた。
私が社会人になって数年の頃、職場で出会った年上の女性で、電話応対もはきはきしていて明るく、こちらから話かけると笑顔で返してくれる先輩が居た。この人は私と同じ会社の人ではなかったので、交流が沢山あった訳ではない。
私はこの人からお菓子を貰った時に、この言葉を一緒に貰った。
その言葉は私が知っている言葉で私が尊敬する人からも聞いた事のある言葉だった。
「冬は必ず春となる」
あれ?この人・・と私は思う事が心の中にあった。
それから私はこの人と個人的にメールでやり取り出来る事があって、私が思っている事を正直に聞いてみた。
返信には私が思ってた通りの事が書かれていた。
驚くというより、あっ、だからか~とその場で凄く納得した事を覚えている。
分かる人には簡単に分かる。
詳しくは書かないけれど、私でさえ簡単に分かったのだから、分からない人はほとんどいないんじゃないんかな。。
そう、私は小さい頃から両親、兄弟、親戚とは別に色んな人に出会う事が多かった。この人達に出会っていたからこそ感じる事がある。
近所で私を馬鹿にし、鼻で笑って傲慢な態度を取るのが居る。
私の方がまともで、私がさも立派だみたいな感じ。
私から見たら、そんな風にはまったく見え無いし、二度と関わらない。
大声で外でキィキィ言ってる人のどこがまともなんだろうか?
昨日、私はこういうのをぶった切ると表現した。
正しい表現は自分の世界の住人ではないから、心の中に存在させる必要が無いと書いた。
私の尊敬する人達はきっと私にこう言うだろうなっていう言葉も浮かんでくる。
どんな人にもね〇〇があってねと。
この後に続く言葉も想像がつく。
私が切り捨てるのにもそれなりの理由がある。
私が心の中でこう線引きをした時点で、私はそこまで慈悲深くないし、そこに愛も無い。
そう思ってしまうのも仕方がない。私にとっては事実だから。
小さい頃から上で書いた職場で出会った女性と同じ様に、様々な老若男女の人達に見守られながら仲良く同じ時を過ごした。両親からも大切に育てて貰えた。兄弟とも仲良く、喧嘩をする事もあったけれど、大喧嘩なんてした事が無い。
これに尽きる。
今、振り返ってみても私にとって、この人達の方が大切な人達であるという事。
その人達を見ていたからこそ、段違いに感じる天と地の差。
それもそうだなと私の中で納得する事が出来た。もやもやしていた気持ちが晴れた。
勘違いをされると困るので、敢えて書いておくとどっちが上だとかマウントを取ってる訳ではない。意味が無い事はしない。
私はこの人達に出会えて良かったと思っている。ただ、それだけの事。
別に分かり合えない側に弁解する必要も無いし、理解される必要も無いってだけ。別に分かり合えない側の物差しで測られても私の心には何一つ響く物がないという事。
面白い事に、私が今住んでいる家を購入した際に、家の持ち主だった人から近所に良い人が居るとお名前を聞いていた方が居た。(1軒だけ)
後から分かった事だったけれど、私が分かった言葉を知っている人達だったという。
職場で出会った先輩と同じだったのだ。
驚きはしなかった。あ、どおりで・・そう思った。
私自身は引っ越し前のご挨拶と果物を頂いたお礼を渡しに行った位しか交流はしていないけれども、私の事を馬鹿にする様な事は聞いた事もないし、こちらもそんな風に思う事もまず無い。
両隣りは本当に最悪。
スピーカー、粘着体質、幼稚、傲慢、外でキィキィ声が本当にうるさい等、本当に関わる価値無し。
私が小さい頃から出会った人達の中でも本当に下の下。見た事が無いレベル。
なので、私の人生には不要でしかないし、私の人生の一部だとも思わない。興味が無くて当たり前。信用しなくて当たり前。関わりたくないと思うのも、ごく普通の事で当たり前。
大切な人達の方だけ向けばいいと強く感じる私でした。
色んな人を見て思う事は、顔つきがきつい人は性格も悪い人が多い。
妬み嫉妬やっかみ、マイナス面が強い人もこの部類に入るだろう。
自分の人生しっかり歩いてる人、感謝している人、心に余裕がある人達、小さな楽しみでも見つけられる人、人を励ませる人は顔つきが明るい。Youtubeや他のプラットフォームでも自分のやりたい事に挑戦して楽しんでいる男性、女性は顔つきが明るい。
私は人としてお付き合いするなら後者の人としかお付き合いしません。
友達も後者の人しかいません。
好意を持つ人も後者にしかいません。前者とは関わりたくも無いです。
オタクな女性でも、自分の世界を大切にして、人に迷惑をかける事なく自宅でゲーム実況している人が居ますが、そういう人の方が前者より断然魅力的です。
又、前者よりも猫の方が圧倒的に可愛いです。前者と関わる時間があったら好きな猫の動画を見ている方が有意義に過ごせる事でしょう。。
最初振り返った時の事を書いたけれど、私の好きなドラゴンボールの話を日記の最初で書こうとしたが最後にした。
私は色んなチャンネルを見るのだけれど、暇つぶchというチャンネルで未来悟飯が人造人間17号18号を倒すべく、精神と時の部屋をポポに教わり修行をしようと部屋の中に入ると意識を失い、そこからIFストーリーが始まる。
ネタバレになるので最後まで書かないけれど、悟飯も大切な人達の事を終始見ていた様に感じる内容だった。
未来悟飯はドラゴンボールの正史と呼ばれる世界では、一人で最後まで人造人間と戦い、トランクスに希望を託し、敗れ死んでしまう。そのトランクスが歴史を改変し、過去の世界の悟空達が人造人間を倒し、魔人ブウを倒すという話につながっていく。
未来悟飯の好きな所は、やはり最後まで逃げずに人造人間と戦った事。勝てる見込みが無い敵と戦い続ける勇気。絶望的状況でも一人で最後まで諦めなかった事。
ドラゴンボールZ カカロットで未来悟飯が人造人間たちと戦う際に流れるBGMはギターサウンドがとにかくカッコいい。リフ、バッキング、何回でも聞いていられる。ドラムも音が重めで緊張感がある音楽になっている。
この話を最初に書こうと思ったのは、上に書いた様に悟飯が大切な人達の事を見ていたと私が思ったからだ。
興味の無い他人を気にするなんて、本当に時間の無駄だ。
探せば魅力的な人や動物、漫画、音楽、これ以外にも沢山ある。
最後に、前者にどう思われようと、どう評価されようとゴミ箱に捨てて構わないと私は思う。
私は私。